タグ : 小山実稚恵

土曜日にRavel Day

今日は一日中ぐずついたお天気でした。
久しぶりに、家族でどこかに行こうかと思っていたのですが、取りやめ。

午前中は、県立図書館に行って、本やCDを物色。
昼間は、読書や勉強。
夕方は、Wii Fit Plusを子供達をやった後に、お酒を飲みながら音楽鑑賞。
夜は、オリンピック開会式を見てました。

うーん、あまり変わり映えしない休日だったなぁ。

聴いた音楽は、と言うと、、、今日は「ラヴェル・ディ」でした。

お酒を飲みながら、アルゲリッチ&プレトニョフが弾く「マ・メール・ロワ」、アリシア・デ・ラローチャが弾く「ピアノ協奏曲」、小山実稚恵が弾くピアノ曲集のアルバムを聴いていました。

つくづく、ラヴェルは「音彩の魔術師」だなぁって、感じながらうっとり聴いていました。ピアノ協奏曲の目映いばかりの音彩に心奪われることは勿論、ピアノ独奏曲においてもピアノの音色がキラキラと空を舞っているような感じです。

軽くお酒を飲みながら、音楽を聴いているときが、至福の時ですなぁ。

プロコフィエフ:シンデレラ
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ラヴェル作品集
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The Art of Alicia de Larrocha [Box Set]

月曜日に体調イマイチ

今日は、朝から体調イマイチ。
だるい中仕事をしていました。
軽い風邪かもしれません。

夕方の歯医者では、麻酔の注射をうたれ、豪快に歯を削られていたような気が…

なお、本日は、帰りの電車の中で聴いた、シューマンの謝肉祭が印象に残りました。小山実稚恵さん演奏のアルバムです。
「フィリシテ人と闘う『ダヴィッド同盟』の行進」なんか、勇ましくて心が励まされますねぇ。

夜は、体調悪いので、お風呂に入って早く寝ないとなぁと思っていたのですが、「お試しかっ!」の帰れま10を見ている…

さて、もうお風呂入って、寝ないとな。

シューマン:謝肉祭 作品9
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要求仕様作成継続中、および小山実稚恵さんのショパン

今日の作業も、デスクワーク。要求仕様作成がメイン。ユーザの気持ちになって考えていると、いろいろな要求が出てて来て、それはそれで面白い。

午後には、ミーティングで、チーム内のコンセンサスをとる。

帰り際に、急にミーティングが入り、21時過ぎに退社。

本日聴いた音楽は、小山実稚恵さんが弾くショパンアルバムを2枚でした。バラード集と、前奏曲&葬送ソナタです。

小山実稚恵さんが弾くショパンは、いつ聴いても素晴らしい。私の感性とピッタリ合う。非常にダイナミックな演奏なのだけれど、鍵盤の上を指が撫でているのではないかと思うくらいしっとりとした音を聴かせるときもある。葬送ソナタの葬送行進曲のところなんか、繊細で泣いちゃいそうです。

小山実稚恵さんのコンサート、暫く行っていないので、行ってみるか。

ショパン:バラード(全曲)
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ショパン:24の前奏曲、ピアノ・ソナタ第2番「葬送」他
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初詣 2010 と小山実稚恵さんのラヴェル

今日で、正月休みもおしまい。

家族で、初詣に行ってきました。場所は、大宮の氷川神社です。大宮の氷川神社は、由緒あるところだそうで、Wikipediaでは、以下のように記述されています。

氷川神社(ひかわじんじゃ)は、埼玉県さいたま市大宮区高鼻町一丁目にある神社である。足立郡を中心に武蔵国(東京都・埼玉県)各地にある氷川神社の総本社である。式内社(名神大)、武蔵国一宮、勅祭社で、旧社格は官幣大社。大宮の地名は氷川神社を「大いなる宮居」すなわち「大宮」と称えたことに由来する。主祭神は須佐之男命・奇稲田姫命・大己貴命。他の氷川神社と区別するために「大宮氷川神社」とも呼ばれる。
武州六大明神の一つとされる。特に明治以後は国都が武蔵国に設置された事から、四方拝などの宮中祭祀の対象に加えられるなど、皇室からも重んじられた。

電車で行こうか、車で行こうか迷いましたが、結局車で行きました。しかし、これが失敗。大渋滞に巻き込まれ、かなーりの時間を車の中で過ごしてしまいました。(来年からは電車で行こう)。

参道は、沢山の出店があり、混雑している中を本殿まで10分以上かけて歩いていきました。

やっと、本殿にたどり着き、願い事は、、、有り体に言えば、「家内安全、商売繁盛」ですかね。

子供達がお年玉で買い物をするということなので、ビックカメラとイオンに寄ってから帰宅。

家に帰ってからは音楽鑑賞。小山実稚恵さんが弾く、ラヴェルのピアノ作品集が印象に残りました。彼女のピアノのタッチは、とても色彩的でラヴェルの世界にとても合っている。また、ラ・ヴァルスのリズム感も最高。

ラヴェル作品集
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水曜日に飲み会と小山実稚恵のピアノ

今日(正確には昨日)は、仕事の後に軽く飲み会。

事の発端は、他事業部の事業部長とミーティングの後に、、、

「そういえば、今度飲みに行こうと行っていましたよねぇ」
「そうだねぇ、いつにしようか?」
「再来週は、忘年会が連チャンなので、来週ぐらいまでに行きたいですねぇ。」
「いつがいいかなぁ。」
「今日でもいいっすけど。。。」
「そうか。じゃぁ、今日行こうか?」

ってな感じで、今日飲みに行くことに決まりました。二人の共通の知り合いを誘って三人で。

たまには、他部門の長と飲みに行くのも、色々なものの見方を知ることができていいですね。

帰りの電車の中では、酔っぱらいモードで、小山実稚恵のピアノでショパンとラヴェルを聴いていました。彼女の演奏は、いつ聴いても才能がキラキラしている。

ショパン:24の前奏曲、ピアノ・ソナタ第2番「葬送」他
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火曜日

連休明けの会社。
外出は無かったので、主にオフィスでデスクワーク&要求仕様のレビュー。

今日、印象に残った曲は、小山実稚恵が弾くショパン バラードのアルバム。
彼女の弾くピアノは、何故か聞き入ってしまう。
ある意味、不思議なピアニスト。
最も好きなピアニストの一人でもある。

前もブログに書いたかもしれませんが、彼女が弾くベートーヴェンのピアノ・ソナタを聴いてみたい。

あと、「美しい魂」(無限カノンⅡ )を読書中です。

一番いい時代の私をあなたに預けます。

ショパン:バラード(全曲)
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ショパン 序奏と華麗なるポロネーズ (独奏ピアノ版)

普段、あまり気にとめていなかった曲が、突然、非常にお気に入りの曲になる。
そんな時がたまにあります。

最近のそんな曲は、ショパンの「序奏と華麗なるポロネーズ(独奏ピアノ版)」

小山実稚恵さんのCDで知りました。このCDのメインイベントは、ショパンの「葬送ソナタ」(人によっては、「前奏曲」)と思っていたので、このCDを聴くときは、葬送ソナタに比べて他の曲を聴くことはあまりありませんでした。

しかしながら、通勤電車の中で何気なく聴いているとき、「この曲いいなぁ〜」と思ってしまいました。

原曲は、チェロとピアノのための室内楽なのですが、ショパン自身によってピアノ曲に編曲されました。

美しくも、堂々とした曲調で、聴いていて元気になります。

こういう風に、新しくお気に入りの曲ができるのは、「小さな幸せ」といった感じ。

ショパン:24の前奏曲、ピアノ・ソナタ第2番「葬送」他
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オーケストラの日祝祭管弦楽団演奏会

「オーケストラの日祝祭管弦楽団演奏会」に行ってきました。

3月31日は、「オーケストラの日」なんだそうです。

なんでも、3月31日を「ミミにイチ番」、「ミミにイイ日」との語呂合わせで、社団法人日本オーケストラ連盟が2006年に新しく「オーケストラの日」を制定したとのこと。

その日に、首都園11のオーケストラの選抜メンバーがスペシャルオーケストラ「オーケストラの日祝祭管弦楽団」を結成し、コンサートを開きます。

今日の曲目は、以下。

  • R・シュトラウス:「ウィーン市祝典曲」よりファンファーレ
  • ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
  • レスピーギ:交響詩「ローマの松」
  • エルガー:威風堂々 (アンコール)

各オケの選抜メンバーを指揮者の大友直人さんがしっかりとまとめており、素晴らしい演奏でした。

そして、何よりよかったのは、ピアニストの小山実稚恵さん!

彼女のピアノが冴えに冴えまくった「ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番」です。ダイナミックな演奏は、オーケストラに負けず、ラフマニノフのメランコリックな雰囲気が十分伝わってきました。

このメンバー、この演奏で、チケット代は2000円という、非常にお得なコンサートでした。

感動のあまり、帰りの電車の中では、小山実稚恵さんのラフマニノフ ピアノ協奏曲2番をiPodで再度聴きました。

でも、やっぱり、ライブはいいね。

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ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調
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