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月曜日

仕事では、新製品企画検討、要求仕様作成、およびそれに付随するミーティングで一日が終わりました。

今日は、アシュケナージが弾く、モーツァルト最後のピアノ・ソナタK.576を聴きました。この曲はグルダ盤も良いけど、アシュケナージ盤もイイね。

夜は、ちょっと勉強して寝る予定です。(今、勉強中)

モーツァルト:ピアノ・ソナタ集
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土曜日にミニオーディオ機器購入とアシュケナージのショパン

久々の更新です。

毎日更新しようと思っていたのですが、日々、いろいろなことに囚われ、考えていると、いつの間にか未更新となっていました。

さて、以前に「仕事部屋のオーディオ機器購入検討中」という記事を書いたのですが、今日、ついに買ってしまいましたよ。

機種は、ケンウッドのC-iP313。以前検討していたときの候補機種ではなかったのですが、近所のコジマで17,800円で売られていたのを発見。amazon.comでも24,000円ぐらいで売られていたので、その場で衝動買いです。 😀

CDは勿論、AM/FM、 iPod、SDカード、USBメモリに対応しており、コストパフォーマンス抜群だったのが購入理由です。

音質面では、当然ピュアオーディオ機器に敵いませんが、仕事部屋で聴くにはこれで充分。いままでのCDラジカセよりは音いいかな。

さて、本日聴いた音楽で印象に残ったのは、またまたショパンのバラード集(このごろバラードがお気に入り)。アシュケナージの演奏です。彼の繊細で落ち着いた演奏が、ショパンの哀愁ある旋律を浮かび上がらせます。

彼の膨大なショパンのレコーディング作品は、今後も私の耳を楽しませてくれることでしょう。

ケンウッド iPod/CD/USB/SD コンパクトHi-FiシステムKenwood C-IP313
ケンウッド
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ショパン:4つのバラード/4つのスケルツォ
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月曜日、要求仕様レビューにパルティータとバラード

今日は、新製品(候補)の要求仕様書レビューを企画の人と行いました。

まだ、企画が固まっていないこともあり、要求仕様をかくのは早すぎる気もするのですが、企画を固めつつ要求仕様というのもアリかな、という感じで、早め早めに作業しています。

音楽はというと、行きの通勤電車の中で、昨日聴いたバッハのパルティータを再聴。シフのピアノに再び感動しました。帰りの電車の中では、ショパンのバラードを聴きました。演奏はアシュケナージです。アシュケナージのショパンはどれを聴いても、落ち着いており、さりげなく美しい。

ショパンと言えば、今年で生誕200年ですね。そのため、ラ・フォル・ジュルネ、今年はショパン特集です。ゴールデンウィークは、まだまだ先ですが、楽しみなイベントです。

バッハ:パルティータ(全曲)
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ショパン:4つのバラード/4つのスケルツォ
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月曜日にVine Linux 5.0

今年も、今日を入れてあと二日で仕事納め。一年は早いなぁ。

午前中は、新製品の仕様、アーキテクチャなどをぼんやり考えていました。メモをとったり、マインドマップ書いたり。

お昼休みは、職場の有志とともに、神宮外苑でお食事会。

午後は、ちょっとお掃除モード。年始の席替えを見据えて、要らないものを大量に処分。今までたまった資料を大量にシュレッダーへ。

その後、調査用のPCにLinuxをインストール。何のディストリビューションにしようかな、と思ったのですが、長年、使い続けているVine Linuxにしました。日本語に優しいし。

# Vineは、2.0ぐらいから使っているなぁ。

FirefoxでWebブラウズできるし、Sypheedでメールもできるし、OpenOfficeでドキュメント書けるし、だいたいのことはLinuxで出来てしまいますね。年始からは、Windows使わないで、どこまで仕事できるか、試してみよう。

明日は、仕事の合間をぬって、Emacs 23 +Wanderlust、MySQLRailsの設定などを行おうかな。

あと、PostgreSQLも調べないとならないんだよなぁ。これは、来年か。

音楽では、モーツァルトのピアノ協奏曲第25番を聴きました。ピアノ&指揮は、アシュケナージ。25番は、モーツァルトのピアノ協奏曲の中で、一番優雅で勇壮なところが気に入っています。

モーツァルト : ピアノ協奏曲第22番変ホ長調
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ベートーヴェン ピアノソナタ第32番

ベートーヴェンの最後のピアノソナタである、32番 ハ短調。このソナタは、二楽章しかないのですが、ベートーヴェンのピアノソナタの中で最も完成度が高いと言われています。

居間に一人で座りながらこの曲が流れてくると、思わず引き込まれてしまう。そして、心を揺さぶられる。

この曲に心を揺さぶられるようになったのは、自分が歳を取ったからかもしれません。

今は、アシュケナージの1971年の演奏を聴いています。そのライナーノーツには、評論家の石井宏石井宏 氏の以下のような文章が記載されています。

主部は強靭なソナタで、その力感、その構成力は、まさにベートーヴェンの神髄である。これに対して結びの楽章は、心の心奥から流れ出る歌である。そこには万感こもごも至る思いがある。失われた青春への思い、悔恨、神への帰依、否定、肯定…そしてまばゆいばかりのクライマックスのうちに、彼の最後のソナタは終わる。もうこれ以後に彼のソナタはあり得ないと思うほど、その幕切れは感動的である。

まさに、名文であり、このソナタをよく表現していると思う。

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