オーケストラの日祝祭管弦楽団演奏会
- 2009年 3月31日
「オーケストラの日祝祭管弦楽団演奏会」に行ってきました。
3月31日は、「オーケストラの日」なんだそうです。
なんでも、3月31日を「ミミにイチ番」、「ミミにイイ日」との語呂合わせで、社団法人日本オーケストラ連盟が2006年に新しく「オーケストラの日」を制定したとのこと。
その日に、首都園11のオーケストラの選抜メンバーがスペシャルオーケストラ「オーケストラの日祝祭管弦楽団」を結成し、コンサートを開きます。
今日の曲目は、以下。
- R・シュトラウス:「ウィーン市祝典曲」よりファンファーレ
- ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
- レスピーギ:交響詩「ローマの松」
- エルガー:威風堂々 (アンコール)
各オケの選抜メンバーを指揮者の大友直人さんがしっかりとまとめており、素晴らしい演奏でした。
そして、何よりよかったのは、ピアニストの小山実稚恵さん!
彼女のピアノが冴えに冴えまくった「ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番」です。ダイナミックな演奏は、オーケストラに負けず、ラフマニノフのメランコリックな雰囲気が十分伝わってきました。
このメンバー、この演奏で、チケット代は2000円という、非常にお得なコンサートでした。
感動のあまり、帰りの電車の中では、小山実稚恵さんのラフマニノフ ピアノ協奏曲2番をiPodで再度聴きました。
でも、やっぱり、ライブはいいね。
ソニーレコード (1993-04-21)
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