カテゴリー : 2008年 5月

English×English

書店で何気なく英語勉強本のコーナーに立ち寄ってみました。久しく英語の勉強本は買っていませんでしたが、「English×English」という本が目に留まり、衝動買いをしてしまいました。

本の内容は、「All in One」に比べると簡単なものとなっているようです。基礎的な単語力のインプットに特化したものとなっており、基礎的な単語や単語を使った文章表現の復習、確認にいいのではと思っています。

TOEICを受けてから暫く立っているので、「All in One」と「English×English」を活用して、また受けてみようかな。

TOEICのホームページによると、受験申し込みが可能なTOEIC Testのスケジュールは以下です。

  • 7/27
  • 9/28
English×English
English×English

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ALL IN ONE 第4版
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シューベルト ピアノソナタ第19番

シューベルト最晩年に作られた3つのピアノソナタの内の1曲です(シューベルトは、31才で亡くなったので、「最晩年」といってもまだまだ若かったのですが…)。

しかもこの曲のみが短調(ハ短調)で書かれています。ハ短調という調性は、シューベルトが尊敬していたベートーヴェンの悲愴ソナタと同じです。

確かに、第一楽章の出だしなどは、悲愴ソナタと似ている部分もあるかと思いますが、その後は全くシューベルトの世界です。天国的な柔らかい旋律と現実の世界に引き戻されるような厳しい旋律が、深く心に刻まれます。二楽章、三楽章は、比較的穏やかな楽章ですが、シューベルトの「歌」がちりばめられています。四楽章は、タランテラで激しい旋律ですが、この曲の週末を飾る壮大な構成となっています。

シューベルトの優美な旋律に魅かれるも、甘ったるい音楽を聴きたくないような気分の時には、お勧めの曲です。

持っているCDは、ペライア盤とポリーニ盤。どちらも甲乙つけがたい。ペライアの流麗さ、ポリーニの重厚さ。気分によって、聞き分けるのもいいでしょう。

#シューベルト演奏では定評のある田部京子盤を近所の図書館から借りてきたのだか、まだきちんと聴けていない…

シューベルト:ピアノソナタ第19番&第20番&第21番
ペライア(マレイ)
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シューベルト:ピアノ・ソナタ第19番&第20番&第21番
ポリーニ(マウリツィオ)
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シューベルト:ピアノ作品集-4 ピアノソナタ第19番/4つの即興曲作品142
田部京子
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WordPressのテーマ変更:Chirp 1.0

WordPressのテーマを「Chirp 1.0」にしてみました。
(以前もこのテーマを使用していたことがあったので、正確に言うと『「Chirp 1.0」に戻してみました』かな)
このテーマ、結構気に入っているんですよね。

Chirpは、Windows Internet Exploreで見るより、MacのSafariで見る方が綺麗だと思う。

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やっと金曜日

四月から多忙な日々が続いている。平日は、退社時間が22時になるのは当たり前の状況になっている。
忙しすぎ。ミーティング多すぎ。
金曜日が終わって、ホッと一息。
休息時間の始まりだ。

明日は、下の子供の初めてのサッカー教室。
カメラとビデオをバッグに詰めなきゃ。
おぉっと、電池を充電するのを忘れてた!
 

Time Machine の威力

メインマシーンであるPowerBookが突然ブート不能に陥りました。電源をいれても、林檎のマークが表示されるだけで、ログイン画面が出てこない。

最初は非常に焦りましたが、起動DVDからTime Machineの機能を使って、復旧に挑戦。3〜4時間ほどで外付けのUSB ハードディスクから直近の状況に復元できました。

外付けのハードディスク買っておいて良かったぁ、と思った瞬間でした。

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ベートーヴェン ディアベッリ変奏曲

ピアノ変奏曲の傑作として、バッハの「ゴールドベルク変奏曲」と並び称されているのがベートーヴェンの「ディアベッリ変奏曲」です。

ただ、私自身に関して言うと、ゴールドベルク変奏曲を聴いている回数に比べると、ディアベッリ変奏曲を聴く回数は非常に少ない。ましてや、一度に全曲を通して聴いたことは数回しか無いように思えます。

ゴールドベルクと比べて、ディアベッリは取っつきづらく、全曲を聴くにはかなりの精神的な集中が必要なのではないでしょうか。

また、きっと、私の中でディアベッリ変奏曲の「良さ」をきちんと理解していないということもあるでしょう。それでも、たま〜に変奏曲の中の数曲を聴くことがあるので、以下の数枚のCDを持っています。

  • ポリーニ盤(1998年録音)
  • アシュケナージ盤(2006年録音)
  • ピーター・ゼルキン盤(1979年盤)

いずれも、名盤と言われているもので、私がディアベッリ変奏曲の良さを十分に分かっていないのは、演奏者のせいではなく、私の耳がこの名曲に追いついていっていないことは明白です。

いつか、この曲の良さを理解したい。そのために、時間のあるときに、少しずつでも、聴いて行きたいと思います。

ベートーヴェン : ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120
ポリーニ(マウリツィオ)
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ベートーヴェン:ディアベッリ変奏曲
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ベートーヴェン:ディアベリ変奏曲
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21世紀の森と広場

GWは、奥さんの実家に1泊してきました。(家電にお金をかけすぎで、旅行に行けるほどの金がない…)

しかしながら、一日中実家にいても飽きてしまうので、近くにある「21世紀の森と広場」という公園に、家族四人でおでかけ。

午後ぐらいから雨が降るかも、という天気予報もあったのですが、どうにか曇りで住みました。散歩したり、ボール投げをしたり、お弁当を食べたりで、半日遊んできました。

なお、「21世紀の森と広場」に隣接している「松戸市立博物館」にも寄ってきました。学芸員の方の親切な解説がなかなか良かったです。

シューベルト ピアノソナタ第16番 またまた

またまた、シューベルトピアノソナタ第16番の話題です。

本日、近所の図書館に行き、内田光子のシューベルト ピアノソナタ16番のCDを借りてきました。
(ジャケットの写真、インパクトあります…)
早速、CD-Rにダビング。
(あくまでも、個人で楽しむものとしてダビングです。)

これで、この曲で私が持っているCDは以下の4種類になりました。

  • マウリツィオ・ポリーニ盤(1974年録音)
  • ラドゥ・ルプー盤(恐らく1974年録音、もしかすると1979年録音)
  • リチャード・グード盤(1990年録音)
  • 内田光子 盤(1998年録音)

内田光子を聞いた印象は、1音1音丁寧に弾いているなぁって感じです。音の強弱や長短、それとテンポを意識(あるいは強調)して、弾いています。おそらく、ペダルも多用しているのではないでしょうか。聞いていると、いつの間にこっちも神経を集中してしまうよう演奏です。

私の好みとしては、以前に書いたようにポリーニ版がベストなのですが、このような真摯なシューベルトも、時には良いです。精神が落ち着いている時向けかなぁ。

あと、希望としては、マレイ・ペライアに、ぜひこの曲を録音してもらいたい!

#ペライアのシューベルト後期ピアノソナタ集のCDは傑作だと思うので、機会ががあったら今後ブログで触れます。

シューベルト : ピアノ・ソナタ 第16番 イ短調 D.845
内田光子
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