補助輪無し自転車
- 2004年 10月31日
長男は補助輪無し自転車の練習中。どういうわけだか、誰に似たのか、家の長男はどう贔屓目に見ても運動神経がよくない。今日も自転車の練習をさせていたのですが、完全に乗れるようになりませんでした。直線だと、数メートルは一人で乗れる時もあるのですが、すぐに足をついてしまいます。臆病過ぎるのです。私はというと、一日中子供の自転車を押していたので、筋肉痛です。特に腿の裏側の筋肉と背筋が痛い。このままだと、今度の土・日も特訓です…
カテゴリー : 2004年 10月
長男は補助輪無し自転車の練習中。どういうわけだか、誰に似たのか、家の長男はどう贔屓目に見ても運動神経がよくない。今日も自転車の練習をさせていたのですが、完全に乗れるようになりませんでした。直線だと、数メートルは一人で乗れる時もあるのですが、すぐに足をついてしまいます。臆病過ぎるのです。私はというと、一日中子供の自転車を押していたので、筋肉痛です。特に腿の裏側の筋肉と背筋が痛い。このままだと、今度の土・日も特訓です…
昨日は会社の同期会がありました。同期会といってもキャリア入社なので年齢はバラバラです。なおかつ、会社にとどまっている人、違う会社に転職していった人、起業した人と現在の境遇は様々。この飲み会は仕事のことも忘れて、みんなで楽しくわいわいできるので、気を使わなくてすみます。私の同期は、他の期と比べて人数も多く結束も固いので、いい人たちと同期になったなぁ、とつくづく思いました。
感じたことは、今の会社にいる人より社外に出て行った人の方が元気そうに見えたこと。今の会社はそれなりに安定しているのですが、その境遇を飛び出し、リスクを採って夢を実現させようとしている姿は見習うべきだなぁ、と思いました。
さて、私の今の夢はなんでしょう?ふと考えてしまいます。
会社のお昼休みに弁当を食べながら、図書館から借りてきたCD(ベートーベンのハンマークラヴィーア)を聞きました。演奏は野平一郎という日本人です。この曲は、アシュケナージが演奏したCDを持っています。アシュケナージの演奏に比べると、野平の演奏の印象は、「一音一音かっちりしているなぁ。」です。アシュケナージはもうちょっと流麗に引いていたような覚えだけど、野平は明晰さを感じます。テンポを刻んでいくような印象も受けました。アシュケナージの演奏はすばらしいけど、野平の演奏も悪くありませんね。日本人も捨てたもんじゃありません。
この曲の中でもっとも好きなのは、第3楽章「Adagio sostenuto, Appassionato e con molto sentimento」です。この楽章を聴くときは、思わず目をつぶり聞き入ってしまいます。この楽章の中盤に現れる旋律はなんとも言えず、心地よさと不安が入り混じった感覚を持ってしまいます。この曲が名曲であることを疑う余地はありません。
英英辞典を買おうと思っています。世間的には、「ロングマン現代英英辞典」の評判が高いのですが、本屋でパラパラと見たところでは、「コウビルド英英辞典」がよさそうに思えました(コウビルドの方はロングマンに比べて大きいので、それがちょっと不満ですが)。まだ迷っています。どっちがいいでしょう?
私が通っている英会話学校は色々な国籍の人が講師をつとめています。アメリカ、イギリスはもちろんですが、カナダ、オーストラリア、イスラエル、ネパール、フィリピン、インドなど。個人的な資質か国民性がよくわかりませんが、私はイギリス人講師と相性が良いように思います。会話の話題、流れ、教え方がなんとなく私の感性と合っています。他の講師より結構物事を分析して考える人が多い気がします。ある一人の英国人とは、政治的な話しもします(もちろんつたない英語でですが…)。そういう話をするときは、「もっと英語が上手だったらなぁ」と痛切に思ってしまいます。
音楽はリズムと旋律(メロディ)だといわれますが、クラシック音楽を聴いていると、構成の美しさに心を引かれるときがあります。特にそれを感じるのが、モーツァルトの交響曲41番の第4楽章、ベートーベンの交響曲5番の第1楽章、ブラームスの交響曲1番の第1楽章です。まぁ、構成を形作る要因として、リズムや旋律があるのだろうけど、構成が美しい作品は曲全体として感動させてくれます。前述したモーツァルトの交響曲第4楽章フーガは、まさに構成の勝利だと思っています。単純な旋律をフーガの技法を用いることによって、まさに人間の世界から神の世界へ上っていくような錯覚を覚えてしまい、心の中が感動の嵐になります。クラシックを聴く楽しみの一つに、このような構成美を堪能できることがあると思います。
ちなみに、私が持っている上述の曲のCDは以下のものです。名盤があったら、教えてください。
ここのところ、浦和レッズが快調に首位を走っており、レッズサポーターの私としては非常に嬉しい日々が続いています。私は、Jリーグ開幕当初から浦和レッズのファンでしたが、開幕当初は、「Jリーグのお荷物」とまで言われる球団で、非常に悲しい思いをした記憶があります。当時は、こんなに強いレッズを見ることができるなんて、想像もしていませんでしたねぇ。このまま、Jリーグの優勝を獲ってもらいたいものです。今は、Jリーグ、天皇杯、ヤマザキナビスコカップの3冠奪取を夢見ちゃっています…