カテゴリー : 写真

デジタル写真の現像

Nikon D200で撮った写真を近所のDPEで現像してもらいました。(現像ではなくて、プリントか?)

感想は、「非常に鮮やかできれい!」。品質は、いつも常用しているネガカラー以上です。非常に感心、感動しました。Nikon D200の仕上がり設定を「鮮やかに」にした写真は、フジクロームのベルビアのように仕上がっており、非常に満足です。

このプリント結果を見てしまうと、もうフィルムには戻れないかなぁ、って気がします。

そうそう、「写真屋さん45」って、「45digital conびni」という名前に変わったんですね。今日、気付きました。

http://www.45color.co.jp/index.htm

写真は、DPEに行く途中の近所のスナップ。前のオジサンは、歩きタバコをしていて不快でした。

f:id:t_t:20060503105528j:image

さくら草公園で試し撮り

Nikon D200の試し撮りを兼ねて、近所のさくら草公園に行ってきた。

しかし…時期遅すぎで、さくら草は少ししか咲いていない。タンポポのが多かったかも。

写真を撮りに来ていたおじいさんに話を聞いたところ、2週間前が一番咲いていたとのこと。がっかり。

しかし、いろいろ写真を撮って気付いたところは、以下の通り。

・露出は、アンダー目。オーバー露出で飛んでしまうと修復不可能なので、アンダー目の方がいいかもしれない。

・標準設定だと、色再生は見た目に忠実。風景や花を採るときは、「鮮やかモード」の方がいいかもしれない。

・電池の減り方が、最初からちゃんと減るので、ちょっと気になる(前使用していたカメラは、満タンの期間が長く、減り始めるとあっという間に電池がなくなる)。ある意味で電池量に忠実。

・絞り優先のとき、レンズ側ではなく本体側で絞りを調節するので、ちょっと使いにくい(慣れの問題か)。

と色々書きましたが、撮った直後に影像を見れるのでやはりデジカメは便利です。

f:id:t_t:20060429135541j:image

D200出番無し

仕事から帰ると、もう子供は就寝中。奥さんは写真をバシバシ撮られるのは嫌いみたい。よって、Nikon D200の被写体無し。使いたいけど、使えない状態。悲しい…

早く週末来ないかなぁ。

Nikon D200購入&カメラ歴

 

 Nikon D200購入&カメラ歴

ついに、買ってしまった。Nikon D200。今まで頑なにフィルムカメラで写真を撮っていたのだが、時代の流れに抗しきれず買ってしまった。

撮ったすぐ後に画像を確認できることと、パソコンに即座にインポート出来るのは非常に便利だ。なんせ、過去のフィルムの資産が膨大で、これ以上フィルムスキャンの負荷を減らしたかった。肝心の画質もフィルムと比べて満足できる領域に入ってきたので。始めは、予算の関係で、Nikon D50やD70でもいいかなと思ったけど、あのファインダーがどうしても気に入らない。今まで使用していた一眼レフのF70より小さくて暗いなんて、どうしても許せなかった。価格が若干安い、Canon 30Dもちょっと考えたけど、高校時代からNikonを使用しているので、やはりNikonを捨てきれないのでした。

#ブランド力って凄い…

今後は、デジタル写真はNikon D200で、フィルム写真はCONTAX T-3で撮ることにしよう。

#Nikon F6も欲しいけど(今週のロト6、当然買います)。

そうそう、レンズは、Nikkor「AF‐S DX VR Zoom Nikkor ED 18〜200mmF3.5〜5.6G (IF)」を欲しかったのだが、品切れ状態。このレンズ、手ぶれ補正機能が付いていていいんだよなぁ。しかし高い!

デジカメの雑誌をみると、タムロンの「AF18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD ASPHERICAL」でも十分描写性能はあるとのこと。しかも安い!。ということでタムロンを買ってしまった。

買った店は、中野にある「フジヤカメラ」というところ。雑誌「アサヒカメラ」の広告から価格を色々調べて、ココが一番安いという結論に達して電車ででかけた。応対してくれた女性の店員は非常に親切で好印象だった。色々な質問に答えてくれたし。お勧めです。

ここで、私の一眼レフカメラ歴を振り返ってみよう。

今まで使用していた一眼レフは、Nikon F70Dというもの。

http://www.kitamura.co.jp/museum/01_one/nik_9411_f70.html

世間では、「操作性がイマイチ」との批判を受けていたが、それなりに満足していた。もう7-8年使用していたんじゃないかな。買った当時は、オートフォーカス機能付の一眼レフに感動したものだ。結婚して最初に買ったカメラ。なので、色々な写真を撮ってきており愛着がある。家族、前の家の近所、様々な旅行の風景。どうも、ご苦労様でした。今後の主役は、D200に譲ります。

F70Dを使用する前は、Nikon FEを使用していた。

http://www.nikon.co.jp/main/jpn/profile/about/history/itoko/itoko10j.htm

これは、私にとってはじめての絞り優先AE機で、高校時代にバイトで貯めた金で買った。高校時代は、「写真部」に在籍しており、自分で現像もやったのだ。その頃の私の常用フィルムは、コニカパンというもの(白黒)。あの軟調さがたまらなく好きだった。正直言うと、本当は、Canon A-1という機種が欲しかったのだ。しかしながら、貯めた金がたりず、Canon AE-1よりは、Nikon FEの方がしっかりしてそうだったので、新宿西口のヨドバシで値切って買った。今思うと、Nikon FEにしておいて良かったと思う。

Nikon FEを使用する前は、Canon FTb-Nだった。

http://www.canon.co.jp/Camera-muse/camera/film/1970-1975/data/1973_ftb-n.html

http://www.ne.jp/asahi/japan/manual-camera/ftb.htm

これは、親父のおさがりで、中学時代から高校途中まで使用していた。露出計内蔵のマニュアルカメラで、写真の基礎を学ぶには非常に良いカメラだった。

こう考えてみると、

露出計内蔵マニュアル→絞り優先AE→AF機能→デジタルカメラと技術の進歩に合わせてカメラを買い替えてきたことが分かる。

次は、どんなブレークスルーが起こるのだろう。

でも、D200買ったばかりなので、あんまり進歩して欲しくない気もする…

Nikon デジタル一眼レフカメラ D200 ボディ本体

Nikon デジタル一眼レフカメラ D200 ボディ本体

  • 出版社/メーカー: ニコン
  • 発売日: 2005/12/16
  • メディア: エレクトロニクス

TAMRON AF18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD ASPHERICAL [IF] MACRO A14N ニコンマウント

TAMRON AF18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD ASPHERICAL [IF] MACRO A14N ニコンマウント

  • 出版社/メーカー: タムロン
  • 発売日: 2005/03/17
  • メディア: 付属品

デジタルカメラ欲しい

未だにフィルムカメラを使用しているのですが、流石にデジカメが欲しくなってきています。

iPhotoに写真を読み込ませるときに、フィルムスキャナーを使用しているのが、かなりたるい。時間がかかる。

購入するとしたら、見た通りに撮れる一眼レフがいいけど、まだまだ値段が高いです。高校時代から一眼レフはNikon党の私としては、Nikon D200に魅力を感じます。

以下の機能に注目してます

  • 有効画素数10.2メガピクセル、ニコンDXフォーマットのCCDセンサー搭載
  • 世界最速※、起動時間約0.15秒
  • 彩な撮影条件に対応する、新開発の11点測距AFシステム
  • 1/8000秒の高速シャッタースピード、1/250秒の高速シンクロ。

ビックカメラのWebサイトを見ると、19万8千円だって…。ほんとにたかひ。

一方、コンパクトデジカメなら、PENTAX Optio A10が私好み(「ペンタックス、ペンタックス、ペンタックス、ボーエンだよ、ズームだよ」というCMが懐かし過ぎです)。
主な機能は、

  • ペンタックスが独自に開発した手ぶれ補正機構“SR(Shake Reduction:シェイクリダクション)”
  • カメラが撮影モードを判断するオートピクチャーモード
  • 1/1.8型・総画素数832万画素の高精細な大型CCDを採用

だそうな。

しかし、NikonやPENTAXは、日本光学、旭光学というれっきとした社名があったのですが、いつの間にかブランド名が社名になってしまったようですね。。

フィルム・デジタル兼用カメラ

現在愛用のカメラは、Nikon F70DとCONTAX T3。いつも携帯しているカメラは、T3ですが、「写真を撮るぞ」という時は、一眼レフのF70Dで撮影しています。どちらも時代遅れのフィルムカメラ。フィルムカメラは、撮ったときのイメージ通りに現像が上がってくるかどうかのドキドキ感が好きです。ただ、時代の趨勢として、一台くらいデジタルカメラを持っていてもいいかな、と思います。

でもフィルムカメラも捨てがたいので、「フィルムカメラとデジタルカメラの兼用機があったらいいのに!」って、思っていたところ、もう既にあるんですね。

フィルム・デジタル兼用カメラ

あの「ライカ」が出しています。

http://it.nikkei.co.jp/pc/news/digitalcamera.aspx?i=20050831dg001dg

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2004/09/29/159.html

ライカ R9ボディが37万円、デジタルモジュール70万円前後、その他にレンズを買うとなると・・・とても手が出ません。

ニコンがF6あたりのアクセサリーでデジタルモジュールを出してくれるといいんだけどなぁ。

DPEの質

以前、ネガフィルムをよく使用すると書きました。フィルムの現像時には、当然のことながら全てのコマをプリントしてもらいます。普段はマンション内の売店で現像、プリントをお願いするのですが、先日帰ってきたプリントをみて非常にがっかりしました。明らかに露光オーバーというか、白とびの部分がたくさんあります。一瞬カメラの露出計が壊れていたのかと思ったほどでした。確認のために、ネガをみると、それなりに移っているように見えますし、フィルムスキャナーで取り込んだ映像も正常に露光されています。試しに、会社の近くのDPEに持ち込んだところ、非常に綺麗に仕上げて頂きました。やっぱり、プリントの質もDPEによって差がありますね。

ちなみに、綺麗に仕上げていただいたDPEは、「フジカラーパレットプラザ」です。

http://www.80210.com/palette/index.html

ネガカラーについて

写真通でフィルムカメラを使用している人は、ポジ(スライド)フィルムを使用している人が多いと思いますが、私は主にネガフィルムを常用しています。高校時代は、白黒フィルムとして「サクラパン」、カラーフィルムとして「サクラカラー」を常用していたせいか、現在は、コニカミノルタ製のフィルムを主に使用しています。

(当時、「サクラパン」、「サクラカラー」は、「小西六写真工業株式会社」という会社の製品でした。後に小西六写真工業株式会社は社名をコニカに変え、その後ミノルタと合併して「コニカミノルタ」となりました。)

通常、CONTAX T3には、「CENTURIA SUPER 200」を、Nikon F70 には、「CENTURIA SUPER 400」が入っています。

ネガカラーフィルムを使用する理由は、はやり写真を鑑賞するときは、プリントしたものをみるためです。あと、ネガフィルムはラチチュードが広いので、少々の失敗でもカバーしてくれます。軟調な色彩も気に入っています。

現在はデジタルカメラからプリントできるということなので、デジカメでもいいような気もしてきましたが、デジタルデータは一瞬のうちにデータを消すことが可能なので、ちょっと不安です。ネガは燃やしさえしなければ、半永久的に保存できるので、現在は、ネガとネガからスキャンしたデジタルデータの両方を保存しています。

コニカ CENTURIA SUPER 400 35mm27枚撮り×5本パック