シューベルト ピアノソナタ第16番 またまた
またまた、シューベルトピアノソナタ第16番の話題です。
本日、近所の図書館に行き、内田光子のシューベルト ピアノソナタ16番のCDを借りてきました。
(ジャケットの写真、インパクトあります…)
早速、CD-Rにダビング。
(あくまでも、個人で楽しむものとしてダビングです。)
これで、この曲で私が持っているCDは以下の4種類になりました。
- マウリツィオ・ポリーニ盤(1974年録音)
- ラドゥ・ルプー盤(恐らく1974年録音、もしかすると1979年録音)
- リチャード・グード盤(1990年録音)
- 内田光子 盤(1998年録音)
内田光子を聞いた印象は、1音1音丁寧に弾いているなぁって感じです。音の強弱や長短、それとテンポを意識(あるいは強調)して、弾いています。おそらく、ペダルも多用しているのではないでしょうか。聞いていると、いつの間にこっちも神経を集中してしまうよう演奏です。
私の好みとしては、以前に書いたようにポリーニ版がベストなのですが、このような真摯なシューベルトも、時には良いです。精神が落ち着いている時向けかなぁ。
あと、希望としては、マレイ・ペライアに、ぜひこの曲を録音してもらいたい!
#ペライアのシューベルト後期ピアノソナタ集のCDは傑作だと思うので、機会ががあったら今後ブログで触れます。
シューベルト : ピアノ・ソナタ 第16番 イ短調 D.845
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内田光子
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