太宰治 静かなブーム?

この頃、本屋に行くと、以前にも増して太宰治関連の本がおいてあったり、新聞でも太宰が特集されていたりします。

何故かなぁ、と思ったら、生誕100周年だったのですね。そのせいもあって、静かなブームが起こっているのかな。

太宰治、読んだなぁ。若いとき。
新潮文庫の太宰の本全て持っていた。

「人間失格」、「斜陽」、「走れメロス」など超有名な作品も好きだけど、特に気に入って読んだ彼の小説は、「駆け込み訴え」、「ヴィヨンの妻」、「眉山」だったっけ。「黄金風景」も好きだった。

近頃、サイエンス本を多く読んでいるので、たまには文学にひたるのも良いかも。合間を見て、再読しよう。

私は、もう、太宰治が自殺した年齢をいつの間にか超えてしまったんだよなぁ。。。(感慨にふけっています)

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