「人類が消えた世界」という本を読みました。
今この瞬間、人類が消えると、この地球上の環境はどのように変わっていくのか、人類が残したものはどうなっていくのか、が色々な角度で記述されています。
また、人類がこの地球上で生み出している様々な物が、生命にどのように影響をあたえているのか(ほとんどは悪い影響)も詳細に説明されています。
この本を読むと、この地球上で人類が(意識的にせよ、無意識にせよ)他の生命に及ぼしている悪影響の数々が分かると同時に、併せて人類の存続に対して危機感を感じてしまいました。
アラン・ワイズマン
早川書房
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「異端の数ゼロ――数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念 (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)」という本を読みました。
「宇宙を織りなすもの――時間と空間の正体 下」よりも、先に手に入ったので、つい読んでしまいました。
西洋世界は
- その宗教観とは相容れない0をどのように取り入れ数学を発展させてきたのか
- 0の概念がもたらす「無限」の概念についてどのように理解してきたのか
- 物理の世界で0と無限はどのように扱われているか
などが記述されています。
面白かった。
チャールズ・サイフェ
早川書房
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「宇宙を織りなすもの」の上巻を読み終わりました。
古典力学、相対論、量子力学の観点から、一貫して時空(=宇宙を織りなす物)について語っています。
宇宙は、非常にエキサイティングですぇ。
特に、驚嘆するのは、量子はエンタングルされていて、非局所的な関係があるということ。
この頃は、「量子のもつれ」と言われているみたいです。
量子の世界を垣間見ると、日常生活とは全く異なった、奇妙きてれつで信じがたい世界が広がっている。
しかしながら、数学的に記述されており、実験でも確かめられている確固たる物理学の世界でもある。
身の回りの量子の世界では、日常の経験では想像も付かないようなことが起こっているのですね。
下巻も楽しみ。
ブライアン・グリーン
草思社
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「アキレスとカメ」という本を読みました。
「アキレスとカメ」という言葉は、「ゼノンのパラドックス
」で有名です。
この本は、そのパラドックスの考え方や、考えるにあたっての数学的背景について書かれています。
今まで、このパラドックスを打破する手段として、無限等比級数が用いられてきました。しかしながら、ゼノンの原典を「キチン」と読むと調和級数をつかってもよいことになります。すると、このパラドックスは打破できません。
また、このパラドックスを数学的にキチンと打破するためには、数の概念を厳密化しなければなりません。
数の概念を厳密化するということは
1=0.99999999999999…..
をきちんと考えるということもその一つです。
ゼノンのパラドックスを題材に、このようなことが、優しい言葉で、図も豊富に書いてあります。
「あとがき」には、現在ビジネスマンの間ではやっている「論理的思考」とは、ギリシャ時代の「ソフィストの弁論術そのもの」といった揶揄的な意見も書かれていて、激しく同意。
ちなみに、著者は、数学科出身で、哲学者という、ちょっと変わった経歴の方です。
楽しめました。
吉永 良正
講談社
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今日は、仕事に余裕があったので、半日かけてRuby on Railsの本を斜め読み。
1.x系から2.x系になって変わったところも結構あるんですね。
日常、企画や管理系の仕事が多いので、ちょっとガス抜き(& 現実逃避)モードです。
また、仕事の帰りに、本屋で「集合知イン・アクション」という面白そうな本を発見。
この本の内容は、以下。
レコメンデーションエンジンをつくるには?
ブログやSNSのテキスト分析、ユーザー嗜好の予測モデル、レコメンデーションエンジン……Web 2.0の鍵「集合知」をJavaで実装しよう! 具体的なコードとともに丹念に解説します。はてなタグサーチやYahoo!日本語形態素解析を活用するサンプルも追加収録。
ゴールデンウィークにでも、読んでみようかな。
黒田 努 山本 不二也
翔泳社
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Satnam Alag
ソフトバンククリエイティブ
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ジョン・D. バロウ作の「無限の話」という本を読みました。
無限という概念について、分かりやすく記述されています。
無限の定義、無限の種類、無限という概念を人類がどのように受容してきたか、数学や物理学上に現れる無限とは、宇宙の広さは無限かどうか、宇宙に存在する物質は無限かどうか、時間は無限に続くものか、 など、知的好奇心をくすぐる話題が丁寧(丁寧すぎるかも)に記述されています。
私としては、数学的な話がもっと掘り下げられているのかと思いました。しかしながら、本書では、より現実的な世界で無限という概念が導入されたら、どのようなことになるか、が記されています。
物質が有限で、時間が無限だったら、我々の今していることは、過去にしたことがあるし、未来もすることになるだろう、というニーチェの永劫回帰思想にも触れています。
難しい数式は一切使われていないので、誰にでも読める本ではないでしょうか。
ジョン・D. バロウ
青土社
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「2次元より平らな世界―ヴィッキー・ライン嬢の幾何学世界遍歴」という本を読みました。
主人公は、2次元の世界の女の子。彼女が2次元平面を抜けだし、三次元ユークリッド空間を始め、射影幾何、双曲幾何など色々な幾何学の世界を「体験」する。
その後、話題は物理学の世界に展開する。今までの幾何学の知識を前提にして、ミクロの量子力学的な世界を体験したり、マクロな相対論的な世界を体験する。最後には、超ひも理論まで出てくる。
なかなか、知的好奇心をくすぐられる本でした。
ただ、ある程度、出てくる内容についての前提知識を持っていないと、理解するのはちょっとつらいかもしれない。幸い、私は数学科出身で大まかな幾何学の知識があったので、よかったです。
もっと、図を豊富につければ、さらにわかりやすい本になると思いました。
イアン・スチュアート
早川書房
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