タグ : ピアノ曲

ゲルハルト・オピッツ ベートーヴェン ピアノ・ソナタコンサート

年末も、押し迫ってきました。

今日は、久しぶりに、コンサートに行ってきました。

ピアノ:ゲルハルト・オピッツ
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全32曲演奏会
場所:東京オペラシティ コンサートホール
曲目:ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 30,31,32番

いやぁ、非常によかった。今も、オピッツの奏でる音が頭の中を駆け巡っています。

プログラム自体、勿論名曲揃いだったのですが、この名曲を弾きこなしていたオピッツというピアニスト、ケンプに師事していただけのことはあり、その音色、構成力に圧倒されました。音が体中に響き渡り、演奏中は「この時間が終わらないでくれ、永遠に続いてくれれば…」と思いながら、聴いていました。

演奏の後に、サイン会を開催してくれて、パンフレットにサインをもらうとともに握手をして家路に。

久方ぶりにストレスのない、心の底から幸せな日を送りました。

やっぱり、名演奏家による生演奏はいいですねぇ。

ゲルハルト・オピッツ ベートーヴェン演奏会 パンフレット

プレイズ・アンコール
プレイズ・アンコール

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オピッツ(ゲルハルト)
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ベートーヴェン 三大ピアノ・ソナタ

久々の更新です。

最後の更新から今まで、色々曲を聴いたりしていたけど、ブログの更新を怠っていました。

今日は、ベートーヴェンの、所謂「三大ピアノ・ソナタ」を聴きました。三大ソナタとは、以下です。

  • 第8番 ハ短調『悲愴』Op.13
  • 第14番 嬰ハ短調 『月光』 Op.27-2
  • 第23番 ヘ短調 『熱情』 Op.57

上記のソナタは、アシュケナージ、ポリーニ、ピリスなどを持っているのですが、今日はバレンボイム盤をゲットして聴いています。

バレンボイムの演奏は、どちらかというと繊細で、ポリーニとはずいぶん違うように思います。一音一音が細やかで、線が細い印象も与えますが、それがマイナス要因になってはいなく、聞き手へ美しい印象を与えています。特に、月光の第一楽章や悲愴の第二楽章の演奏は、白眉です。

あと、主観ですが、比較的テンポを自由にとっているような感じをうけました。あえて揺らぎをつけているような気がしています。

こういうベートーヴェンも、自分のレパートリーの中にあっても良いな、と思いました。
お酒を飲みながら聴くと、いい気分になれそう(笑)

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ「悲愴」「月光」「熱情」
バレンボイム(ダニエル)
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秋の夜長にショパン

私の学生時代、クラシック好きの友人の中では、アシュケナージ、アルゲリッチ、ポリーニの三人がもっとも人気が高いピアニストでした。

当時の私は、アシュケナージのピアノが一番好きだった。

今日は、アシュケナージとアルゲリッチのショパンを聴く。
聴いたCDは、以下のとおり

  • 夜想曲集
  • エチュード集
  • ピアノ・ソナタ第2番

アシュケナージの落ち着いているけれどもそれでいてロマンティックな演奏、アルゲリッチの激しく情熱的な演奏…

ショパンも、いいね…

ショパン:夜想曲全集
ショパン:夜想曲全集

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アシュケナージ(ウラジミール)
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ショパン:12の練習曲
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アシュケナージ(ウラディーミル)
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ショパン:ピアノソナタ第2番&第3番
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ベートーヴェン ピアノソナタ第32番

ベートーヴェンの最後のピアノソナタである、32番 ハ短調。このソナタは、二楽章しかないのですが、ベートーヴェンのピアノソナタの中で最も完成度が高いと言われています。

居間に一人で座りながらこの曲が流れてくると、思わず引き込まれてしまう。そして、心を揺さぶられる。

この曲に心を揺さぶられるようになったのは、自分が歳を取ったからかもしれません。

今は、アシュケナージの1971年の演奏を聴いています。そのライナーノーツには、評論家の石井宏石井宏 氏の以下のような文章が記載されています。

主部は強靭なソナタで、その力感、その構成力は、まさにベートーヴェンの神髄である。これに対して結びの楽章は、心の心奥から流れ出る歌である。そこには万感こもごも至る思いがある。失われた青春への思い、悔恨、神への帰依、否定、肯定…そしてまばゆいばかりのクライマックスのうちに、彼の最後のソナタは終わる。もうこれ以後に彼のソナタはあり得ないと思うほど、その幕切れは感動的である。

まさに、名文であり、このソナタをよく表現していると思う。

アシュケナージ(ウラジミール)
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ポリーニのハンマークラヴィーア

久々に、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」を聴きました。

「ベートーヴェンのピアノソナタで好きな曲は?」と聞かれて、思わず「ハンマークラヴィーア、特に第三楽章!」といってしまうほど、この曲が好き。

今日は、若き日のポリーニ盤を聴きました。70年代の録音なので、音質はイマイチなんだけど、彼の完璧なテクニック、強力な打鍵、それでいて第三楽章の繊細さ、何回でも聴いてしまう名盤です。

最近、ポリーニは、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ群を再録音しているようですね。ハンマークラヴィーアは、まだみたいなので、再録を強く望みます。

 

ベートーヴェン:後期ピアノソナタ集

ベートーヴェン:後期ピアノソナタ集
ポリーニ(マウリツィオ)
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ブレンデルのシューベルトピアノソナタ21番

アルフレッド・ブレンデルのシューベルト ピアノソナタ集(ライブ盤)を入手しました。
CD2枚組で、18番(幻想)、9番、20番、21番が収録されています。

まず、21番を聴いてみました。
非常に良い!素晴らしい!
絶妙なテンポの取り方、旋律の揺らぎ、音の強弱、繊細な音色、私好みのシューベルトです。

ポリーニ、アシュケナージ、ペライアの演奏も良いけど、ブレンデルの演奏は、シューベルトのさすらい人の世界に非常に合っているように思います。

また1枚、名盤にふれられた喜び。 🙂

ただ、惜しむらくは、観客の雑音が入っているところがあることでしょうか。

ちなみに、ブレンデルブレンデル は、2008年で高齢を理由にピアニストを引退する事を発表しています。

シューベルト / ピアノ・ソナタ 第18番 ト長調 D.894 「幻想」
ブレンデル(アルフレッド)
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シューベルト 即興曲

今日は雨。午前中に、マンション管理組合の総会に出席。たいだい発言する人は決まっている。

午後は、家族で図書館に行ってきました。CDのコーナーを見てみたら、シューベルトの即興曲集があったので早速借りました。演奏はツィマーマン。家に帰って、CD-Rへダビング。私が持っているのは、ピリス盤とシフ盤でしたので、新たなコレクションが増えて、ちょっと嬉しい。

同じ曲でも、演奏家によって、曲調が微妙(時によっては大きく)変わります。近ごろ、その違いを比較するのも楽しくなってきました。

どの演奏家のCDを聴いても、シューベルトの即興曲は名曲だということだけはよーく分かります。 🙂

シューベルト:4つの即興曲
ツィマーマン(クリスティアン)
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シューベルト:即興曲集
シューベルト:即興曲集

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ピリス(マリア・ジョアン)
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シューベルト:4つの即興曲
シフ(アンドラーシュ)
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ベートーヴェン ディアベッリ変奏曲

ピアノ変奏曲の傑作として、バッハの「ゴールドベルク変奏曲」と並び称されているのがベートーヴェンの「ディアベッリ変奏曲」です。

ただ、私自身に関して言うと、ゴールドベルク変奏曲を聴いている回数に比べると、ディアベッリ変奏曲を聴く回数は非常に少ない。ましてや、一度に全曲を通して聴いたことは数回しか無いように思えます。

ゴールドベルクと比べて、ディアベッリは取っつきづらく、全曲を聴くにはかなりの精神的な集中が必要なのではないでしょうか。

また、きっと、私の中でディアベッリ変奏曲の「良さ」をきちんと理解していないということもあるでしょう。それでも、たま〜に変奏曲の中の数曲を聴くことがあるので、以下の数枚のCDを持っています。

  • ポリーニ盤(1998年録音)
  • アシュケナージ盤(2006年録音)
  • ピーター・ゼルキン盤(1979年盤)

いずれも、名盤と言われているもので、私がディアベッリ変奏曲の良さを十分に分かっていないのは、演奏者のせいではなく、私の耳がこの名曲に追いついていっていないことは明白です。

いつか、この曲の良さを理解したい。そのために、時間のあるときに、少しずつでも、聴いて行きたいと思います。

ベートーヴェン : ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120
ポリーニ(マウリツィオ)
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ベートーヴェン:ディアベッリ変奏曲
アシュケナージ(ヴラディーミル)
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ベートーヴェン:ディアベリ変奏曲
ゼルキン(ピーター)
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