カテゴリー : 音楽

ベートーベン ハンマークラヴィーア

会社のお昼休みに弁当を食べながら、図書館から借りてきたCD(ベートーベンのハンマークラヴィーア)を聞きました。演奏は野平一郎という日本人です。この曲は、アシュケナージが演奏したCDを持っています。アシュケナージの演奏に比べると、野平の演奏の印象は、「一音一音かっちりしているなぁ。」です。アシュケナージはもうちょっと流麗に引いていたような覚えだけど、野平は明晰さを感じます。テンポを刻んでいくような印象も受けました。アシュケナージの演奏はすばらしいけど、野平の演奏も悪くありませんね。日本人も捨てたもんじゃありません。

この曲の中でもっとも好きなのは、第3楽章「Adagio sostenuto, Appassionato e con molto sentimento」です。この楽章を聴くときは、思わず目をつぶり聞き入ってしまいます。この楽章の中盤に現れる旋律はなんとも言えず、心地よさと不安が入り混じった感覚を持ってしまいます。この曲が名曲であることを疑う余地はありません。

ベートーヴェン:作品集(10)

ベートーヴェン:作品集(10)

構成の美しさ

音楽はリズムと旋律(メロディ)だといわれますが、クラシック音楽を聴いていると、構成の美しさに心を引かれるときがあります。特にそれを感じるのが、モーツァルトの交響曲41番の第4楽章、ベートーベンの交響曲5番の第1楽章、ブラームスの交響曲1番の第1楽章です。まぁ、構成を形作る要因として、リズムや旋律があるのだろうけど、構成が美しい作品は曲全体として感動させてくれます。前述したモーツァルトの交響曲第4楽章フーガは、まさに構成の勝利だと思っています。単純な旋律をフーガの技法を用いることによって、まさに人間の世界から神の世界へ上っていくような錯覚を覚えてしまい、心の中が感動の嵐になります。クラシックを聴く楽しみの一つに、このような構成美を堪能できることがあると思います。

ちなみに、私が持っている上述の曲のCDは以下のものです。名盤があったら、教えてください。

モーツアルト:交響曲第41番
イギリス・バロック管弦楽団
マーキュリー・ミュージックエンタテインメント (1996-01-25)
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ベートーヴェン:交響曲全集
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ウィーン楽友協会合唱団 トモワ=シントウ(アンナ) バルツァ(アグネス) ダム(ヨセ・ファン) シュライアー(ペーター)
ポリドール (1997-04-09)
売り上げランキング: 21473
ブラームス:交響曲第1番
ブラームス:交響曲第1番

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ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ポリドール (1997-09-05)
売り上げランキング: 68407

Bob Dylan:Chronicles

Boby Dylanの自伝が出版されました。amazonの解説によると、

「1961年のグリニッチ・ヴィレッジ。ボブ・ディランの人生とキャリアにとって一番大切なときを自身が振り返る 『Chronicles』。夜通し開かれたパーティ、文学に目覚め、恋を謳歌していた当時を情熱的に、また、詩的に描いている。 」とのこと。

非常に興味がある本だが、当然のことながら、内容は英語で書かれています。「詩的に書かれてある」とのことなので、私の英語力では理解するのがかなり難しそう。

で、買おうかどうしようか迷い中。この本の翻訳は出ないのだろうか。ぜひとも、どこかの出版社が出してほしいなぁ。

Chronicles (Bob Dylan Chronicles)
Bob Dylan
Simon & Schuster
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Tangled up In Blue

今、会社の昼休み。弁当を食べながらBob Dylanを聴いている。アルバムは「BOB DYLAN’S GREATEST HITS VOLUME 3」。一曲目が「Tangled up In Blue」。この曲は不思議な曲だ。ある一人の男の物語を唄っているのだが、曲調はかなり渋く、Dylanの声にかなりハマッテいる。詩の内容は、一人の男の生き様を唄った歌で、表現は詩的で幻想的でさえある。DylanのMusic Worldに引き込まれたい人にはお勧めではないか。

Tangled up In Blue(ブルーにこんがらがって)が入っているアルバムは、以下です。

血の轍
血の轍

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ボブ・ディラン
Sony Music Direct (2003-11-19)
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ザ・ベスト・オブ・ボブ・ディラン
ボブ・ディラン
ソニーレコード (1997-08-06)
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グレーテスト・ヒット第III集
ボブ・ディラン
ソニーレコード (1994-12-01)
売り上げランキング: 137576

音楽の趣味

若いときからクラシック音楽が好きで、ずっと聴いている訳だが、年齢や環境の変化にともない、趣味も変わってくるなぁ、とつくづく思う。昔からモーツァルトが好きで、今も好きなのだが、最近良く聞くのがベートーヴェンである。昔はモーツァルトやバッハに比べると、聞く意欲がわかなかったのだが、近頃一番聴く。職場でも聞いている。ベートーヴェンの音楽が持つ深さが分かってきたのだろうか。特にピアノソナタがお気に入りだ。三大ソナタの「月光」、「熱情」、「悲愴」は言うまでもなく、テンペスト、ワルトシュタイン、ハンマークラヴィーアなどもお気に入りである。持っているCDは、アシュケナージのものだけなのだが、感情に流されず、それでいて深みのある演奏で気に入っています。

ベートーヴェン : 3大ピアノ・ソナタ集
アシュケナージ(ヴラディーミル)
ポリドール (1993-04-24)
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ベートーヴェン:3大ピアノ・ソ
アシュケナージ(ウラジミール)
ポリドール (1993-04-24)
売り上げランキング: 170528
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