カテゴリー : 読書

太宰治 読み直し中

以前のブログにも書きましたけれど、太宰治を読み直しています。

自宅の本棚の奥にしまってあった、新潮文庫を引っ張り出してきて、再読中。

一番古い本は、「晩年」だった。高校生ぐらいの時に買ったと思うのだけれど、本の最終ページには、「昭和五十五年六月十日第六十刷」って、印刷されている。
昔、280円、今、540円か。。。

とりあえず、「ヴィヨンの妻」、「駆け込み訴え」などから読んでいる。

思ったこと、といえば、相変わらず、上手いねぇ、表現力。

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ヴィヨンの妻 (新潮文庫)
太宰 治
新潮社
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晩年 (新潮文庫)
晩年 (新潮文庫)

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太宰 治
新潮社
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走れメロス (新潮文庫)
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太宰 治
新潮社
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異端の数ゼロ

異端の数ゼロ――数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念 (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)」という本を読みました。

宇宙を織りなすもの――時間と空間の正体 下」よりも、先に手に入ったので、つい読んでしまいました。

西洋世界は

  • その宗教観とは相容れない0をどのように取り入れ数学を発展させてきたのか
  • 0の概念がもたらす「無限」の概念についてどのように理解してきたのか
  • 物理の世界で0と無限はどのように扱われているか

などが記述されています。

面白かった。

太宰治 静かなブーム?

この頃、本屋に行くと、以前にも増して太宰治関連の本がおいてあったり、新聞でも太宰が特集されていたりします。

何故かなぁ、と思ったら、生誕100周年だったのですね。そのせいもあって、静かなブームが起こっているのかな。

太宰治、読んだなぁ。若いとき。
新潮文庫の太宰の本全て持っていた。

「人間失格」、「斜陽」、「走れメロス」など超有名な作品も好きだけど、特に気に入って読んだ彼の小説は、「駆け込み訴え」、「ヴィヨンの妻」、「眉山」だったっけ。「黄金風景」も好きだった。

近頃、サイエンス本を多く読んでいるので、たまには文学にひたるのも良いかも。合間を見て、再読しよう。

私は、もう、太宰治が自殺した年齢をいつの間にか超えてしまったんだよなぁ。。。(感慨にふけっています)

ヴィヨンの妻 (新潮文庫)
太宰 治
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斜陽・人間失格・桜桃・走れメロス 外七篇 (文春文庫)
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宇宙を織りなすもの 上巻

「宇宙を織りなすもの」の上巻を読み終わりました。

古典力学、相対論、量子力学の観点から、一貫して時空(=宇宙を織りなす物)について語っています。

宇宙は、非常にエキサイティングですぇ。

特に、驚嘆するのは、量子はエンタングルされていて、非局所的な関係があるということ。
この頃は、「量子のもつれ」と言われているみたいです。

量子の世界を垣間見ると、日常生活とは全く異なった、奇妙きてれつで信じがたい世界が広がっている。
しかしながら、数学的に記述されており、実験でも確かめられている確固たる物理学の世界でもある。

身の回りの量子の世界では、日常の経験では想像も付かないようなことが起こっているのですね。

下巻も楽しみ。

宇宙を織りなすもの――時間と空間の正体 上
ブライアン・グリーン
草思社
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ブラックホールの科学

ブラックホールの科学という本を読みました。

ブラックホールに関する入門書で、非常に分かりやすく書かれています。

地球からブラックホールへ旅をして、最終的にブラックホールにすいこまれるまでが物語風になっています。図が豊富で、物理の知識が無い人でも容易に内容を理解できます。

楽しんで読むことができたので、通勤電車の中で一気に読みきってしまいました。

引き続き、今度は「宇宙を織りなすもの――時間と空間の正体 上」を読み始めました。こっちは、上下併せて900ページほどあるので、結構時間がかかりそう。

ブラックホールの科学
ブラックホールの科学

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羽馬 有紗
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宇宙を織りなすもの――時間と空間の正体 上
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宇宙を織りなすもの――時間と空間の正体 下
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読書「アキレスとカメ」

アキレスとカメ」という本を読みました。

「アキレスとカメ」という言葉は、「ゼノンのパラドックスゼノンのパラドックス 」で有名です。

この本は、そのパラドックスの考え方や、考えるにあたっての数学的背景について書かれています。

今まで、このパラドックスを打破する手段として、無限等比級数が用いられてきました。しかしながら、ゼノンの原典を「キチン」と読むと調和級数をつかってもよいことになります。すると、このパラドックスは打破できません。

また、このパラドックスを数学的にキチンと打破するためには、数の概念を厳密化しなければなりません。
数の概念を厳密化するということは
1=0.99999999999999…..
をきちんと考えるということもその一つです。

ゼノンのパラドックスを題材に、このようなことが、優しい言葉で、図も豊富に書いてあります。

「あとがき」には、現在ビジネスマンの間ではやっている「論理的思考」とは、ギリシャ時代の「ソフィストの弁論術そのもの」といった揶揄的な意見も書かれていて、激しく同意。

ちなみに、著者は、数学科出身で、哲学者という、ちょっと変わった経歴の方です。

楽しめました。

アキレスとカメ
アキレスとカメ

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吉永 良正
講談社
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読んだ本と読みたい本

今日は、仕事に余裕があったので、半日かけてRuby on Railsの本を斜め読み。
1.x系から2.x系になって変わったところも結構あるんですね。

日常、企画や管理系の仕事が多いので、ちょっとガス抜き(& 現実逃避)モードです。

また、仕事の帰りに、本屋で「集合知イン・アクション」という面白そうな本を発見。
この本の内容は、以下。

レコメンデーションエンジンをつくるには?
ブログやSNSのテキスト分析、ユーザー嗜好の予測モデル、レコメンデーションエンジン……Web 2.0の鍵「集合知」をJavaで実装しよう! 具体的なコードとともに丹念に解説します。はてなタグサーチやYahoo!日本語形態素解析を活用するサンプルも追加収録。

ゴールデンウィークにでも、読んでみようかな。

かんたんRuby on RailsでWeb制作
黒田 努 山本 不二也
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集合知イン・アクション
Satnam Alag
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無限の話

ジョン・D. バロウ作の「無限の話」という本を読みました。

無限という概念について、分かりやすく記述されています。

無限の定義、無限の種類、無限という概念を人類がどのように受容してきたか、数学や物理学上に現れる無限とは、宇宙の広さは無限かどうか、宇宙に存在する物質は無限かどうか、時間は無限に続くものか、 など、知的好奇心をくすぐる話題が丁寧(丁寧すぎるかも)に記述されています。

私としては、数学的な話がもっと掘り下げられているのかと思いました。しかしながら、本書では、より現実的な世界で無限という概念が導入されたら、どのようなことになるか、が記されています。

物質が有限で、時間が無限だったら、我々の今していることは、過去にしたことがあるし、未来もすることになるだろう、というニーチェの永劫回帰思想にも触れています。

難しい数式は一切使われていないので、誰にでも読める本ではないでしょうか。

無限の話
無限の話

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ジョン・D. バロウ
青土社
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