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代数に惹かれた数学者たち

「代数に惹かれた数学者たち」という本を読みました。

今の大学の数学科はどうかわからないけど、私が学生のころの代数学の授業といえば、「群、環、体」といった抽象化した概念からいきなり講義がスタートしました。
具体的な代数のイメージがないまま、抽象的な概念を理解しなければならなかったので、大変苦労した覚えがあります。
ブルバキの数学原論が、大学生協の本棚に所狭しと並んでいた時代です。
#今は、あんま見かけないなぁ、、、

数論に非常に興味はあったのですが、現代代数学についていけなかったせいか、私の専攻は解析(関数解析)でした。

抽象代数の講義を受ける前に、こんな本を読んでおけばよかったと思います。この本は代数の歴史をひもといているので、群、環、体などの概念が必要となった背景や具体例が載っていて、数学を専攻していない人も理解できるのではないでしょうか。

今の時代は、色んな本があって、いいですねぇ。

代数に惹かれた数学者たち
ジョン・ダービーシャー
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