J2EEシステムデザイン

ソフトウェアベンダーに勤めていると、どうしても自社の製品と製品が実現しているテクノロジーにばかり目がいってしまい、情報システム全体をどのように構築していくか、そのための方法論は何があるか、という視点がどうしても薄れてしまう。お客さんに提案するときには、この視点がどうしても必要である。

J2EEの観点でこのような話題について記述してある本として、「実践J2EEシステムデザイン」というものがある。800ページ近くあり、かなり分厚い。値段も6500円と高価だ。しかしながら、記述してある内容を見ると、J2EEを使用するIT技術者ならば、知っているべき内容が多々ある。J2EEの神話(?)から説き起こし、アプリケーションサーバの選択方法から、コーディング手法、J2EEの各テクノロジを使用する際の注意事項などが詳しく説明してある。良書だ。毎日、会社の帰り際にコツコツ詠むことにしている。

実践J2EEシステムデザイン
ロッド・ジョンソン
ソフトバンククリエイティブ
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