フェルマーの最終定理

「フェルマーの最終定理」という本を読んだ。

私は、大学時代は数学を専攻していたので、この定理(当時は「フェルマー予想」と言っていた)を知ったのは、大学に入った年だったと思う。命題自体は非常に単純で、だれでも意味を理解できる。

『3 以上の自然数n について、xn + yn = zn となる 0 でない自然数 (xyz) の組み合わせがない』

という予想だ。

しかしながら、私が大学生の時まで300年もその証明が誰にもなされていなかった。数学科の学生って、こういうタイプの問題に対して、非常にロマンを感じるものだ。

「フェルマーの最終定理」という本は、この予想に挑んだ過去の数学者の物語や、数学の一分野である「数論」という分野に関して、そして何より、フェルマー予想を証明しフェルマーの定理とした「アンドリュー・ワイルズ」について記述されている。複雑な式は記述されておらず、人間ドラマとして書かれており、非常に楽しめました。

 

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